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Takuo Tokiwa
-Profile |
| 1977 |
宮崎県生まれ、福岡在住 |
| 個展 |
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| 2006 |
ギャラリー なつか |
| 2007 |
ギャラリー MOCA |
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| コメント |
ピカソの言葉に「芸術家は世界の悲痛な出来事や激烈な、あるいは楽しい出来事 にいつも心を配り、それらのイメージの対応に馴れているものです。」という言葉が あります。 |
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| 「藪」 |
毎朝見かける場所があった。
元々は住宅街の隙間に瓦礫のある窪地だった。
そこへ覆うように下草が生え、それをツタ植物が這った。背の高い草も生えた。競い
合うように、そしてうねるような勢いで増殖して、やがて藪になった。
まるで一つのイキモノになった。夏の朝の日には朝顔が咲いた。緑色の中に鮮やかな紫色の朝顔がポツポツと。夜はひっそりと何か潜んでいるような怪しげな感じ。やがてそこはお気に入りの場所になった。
コンクリートやアスファルト、様々な人工物。気が付くとそこにもツタが這い、隙間
に草が生える。成長スピードがもっと速かったらなあと思う。そうなれば植物は、アッ
という間に人類を飲み込み、人はその隙間で生活する。地上は本来そういうトコロであったはず。人は森を切り開く事で発展していった。現在はどうだろう?もはや取り返しのつかないであろう自然破壊のため、自滅へと向かってゆく。それに対し植物は、懸命に、地上再生を試みているのでないか?だが追いついてはいない。それでも草は
生え、ツタが這う。じわじわと。
寒くなったある日の朝、お気に入りのあの場所は埋め立てられていた… |
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| 藪 |

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[NO.1]
油彩・キャンバス
50.0x65.3cm
参考商品 |

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[NO.2]
油彩・キャンバス
39.5x39.5cm
参考商品
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[NO.3]
油彩・キャンバス
39.0x39.0cm
¥30.000
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